WX350K

京セラ > HONEY BEE (携帯電話) > WX350K
画像提供依頼
1.本体正面・側面
2.箱の画像提供をお願いします。2011年2月
ウィルコム WX350K
キャリア ウィルコム
製造 京セラ
発売日 2010年12月3日
概要
音声通信方式 PHS W-OAM
データ通信方式 4x/2x/1xパケット方式、フレックスチェンジ方式、64k/32kPIAFS方式
形状 ストレート型
サイズ 121 × 42 × 10.8 mm
質量 73 g
連続通話時間 約9時間
連続待受時間 約700時間
充電時間 約2.5時間
外部メモリ なし
日本語入力 iWnn
電子決済機能 なし
赤外線通信機能 IrDA
Bluetooth なし
ワンセグ なし
備考 「HONEY BEE」キャラクターにミツバチを採用。メインメニュー画面やデコラティブメールなどで同キャラクターが登場。
メインディスプレイ
方式 全透過型TFT液晶
解像度 240×320ドット
サイズ 2.0インチ
表示色数 262,144色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 31万画素CMOS
サブカメラ
画素数・方式 31万画素CMOS
機能 超広角レンズ
カラーバリエーション
ラズベリーピンク
ピーチピンク
オレンジ
シトラス
ホワイト
ブラック
■テンプレート / ■ノート
■ウィキプロジェクト

WX350Kとは、ウィルコム向けに供給されている京セラ製の音声用PHSW-OAM)端末である。ペットネームはHONEY BEE 4(ハニー・ビー 4)。

WX333K(HONEY BEE 3)の後継機種にあたり、英語でミツバチを意味するHONEY BEE(ハニー・ビー)のペットネームを受け継いでいる。

概要

ポップなカラーバリエーションを持つ小型軽量なストレートタイプの端末。

寸法(突起部除く)はWX331K(HONEY BEE)、WX331KC(HONEY BEE 2)、WX333K(HONEY BEE 3)から長さ・厚みが微増したが、幅と重量は変わっていない。

端末のイメージキャラクターであるミツバチに因んだメールテンプレート・メインメニュー画像・待ち受け画像・ゲームもプリセットされている。

WX334KHONEY BEE BOX)を含む歴代のHONEY BEEシリーズからはプラットフォームが一新され、変更点は多い。

シリーズでは初めて、動画撮影、FlashFlash Lite3.1)、ウィルコムガジェット、MP3ファイルの再生・着信音設定、すぐ文字、エモーションメッセージに対応し、パソコンからUSBストレージとしてアクセス可能な『PCフォルダー』(18MB)が新設された。WebブラウザーはOpera(7.2EX)からNetFront(3.4)に変更され、充電はmicroUSB端子からのみとなった(卓上充電台には対応しない)。

メールフォルダーは100MB、データフォルダーは70MBに拡大し、ウィルコムの音声端末(スマートフォン除く)では最大となっている(ただしメモリーカードスロットは無い)。

WX333K・WX334K(HONEY BEE BOX)と同様、31万画素のカメラを正面と背面の計2基内蔵し、正面側カメラは超広角レンズと組み合わされている。前述のとおり、動画撮影にも対応した。

デザインは果物の輪切りをイメージしたものとなっている。

本体色『ラズベリーピンク』『ピーチピンク』『オレンジ』では側面・背面の色が濃くなっており、『シトラス』では正面と側面・背面の色が異なる(水色と黄緑色)。

キーは透明な樹脂を用いており、テンキー部は階段状とすることで押しやすくしている。

ミツバチのキャラクターに関しても、機能とデザインの一新にあわせ、3Dタイプに変更されている。

ACアダプタは、WX330KやWX334Kと同じく、microUSBコネクタを採用したものだが、さらに出力がアップされたAD01KCに変更されている。これに伴い、2010年12月以降の出荷ロットからWX334K、WX340KWX341K Pに同梱されるACアダプタも当機と同じものに差し替えられる。

また、本端末より、しばらくの間卓上ホルダの設定がなされていない(2013年11月現在、WX01KからWX11Kに至るまで、全く設定自体がなかったが、2013年11月14日発売のWX12Kでようやく卓上ホルダの設定がなされた)状態となった。このため、microUSB端子に直接ACアダプタを差し込む形でのみ充電可能。

詳細仕様

  • アドレス帳:1000件
  • メール:Eメール(POP3/SMTP)、ライトメール、デコラティブメール
  • ブラウザ:NetFront3.4
  • その他機能:自動時刻補正機能、通話中音声着信表示
  • 標準セット:本体、バッテリー、ACアダプター、取扱説明書(保証書)

沿革

  • 2010年12月1日 発表。
  • 2010年12月3日 ラズベリーピンク・ピーチピンク・オレンジ・シトラス・ホワイト・ブラック発売。
  • 2011年12月1日 オンラインショップ限定で、SoftBank 003Zとの抱き合わせ契約による販売を発表。
  • 2011年12月3日 オンラインショップ限定で、SoftBank 003Zとの抱き合わせ契約による販売を開始(003Zチタンブラック・WX350Kブラックの組み合わせと003Zホワイト・WX350Kホワイトの組み合わせの2通りから選択する形となる)。
  • 2012年8月23日 WX06Kとの抱き合わせ契約による販売を開始(3パターンのセットからカラーリングを選択できる)。

脚注


外部リンク

  • 京セラ
  • WILLCOM
先代
HONEY BEE BOX WX334K
ウィルコム HONEY BEEシリーズ
HONEY BEE 4 WX350K
次代
HONEY BEE 5 WX07K
WILLCOMの通信端末
WILLCOM CORE XGP
WILLCOM CORE 3G
(FOMAハイスピード網)
WILLCOM CORE 3G
(3G ハイスピード網)
WILLCOM CORE 3G
(ULTRA SPEED網)
WILLCOM CORE 3G
(3G音声通話対応のULTRA SPEED網)
WILLCOM CORE 3G
(ULTRA SPEED網およびAXGP対応端末)
データ通信端末
TWO LINK DATA専用データ端末
音声端末(2004年以前)
  • RZ-J90
  • KX-HS100
  • KX-HS110
  • PS-C1
  • PS-C2
  • DL-B01
  • DL-M10
音声端末(2005年~2011年)
音声端末(2011年以降)
  • WX01NX
  • TWX01NX-DE
  • WX01TJ
安心だフォン
  • KX-AP201
  • AP-K302
  • AP-K303
  • WX01A
その他モジュール系端末
  • WX04A
  • WX07A
W-SIM
  • RX410IN
  • RX420AL
  • RX420IN
  • RX430AL
W-SIM STYLE:
(ウィルコムブランド)
W-SIM STYLE:
(その他)
  • つないでイーサ / OSX-1
  • みっけ! GPS
  • NS001U
  • CM-G100
端末納入メーカー
エイビット (ALおよびA)
バンダイ (B)
バッファロー (BF)
デル (DL)
ハギワラシスコム (HA)
華為技術日本 (HW)
本多エレクトロン→ネットインデックス (H→INおよびNX)
日本無線 (JおよびJR)
京セラ (KおよびKR)
ケーイーエス→アスモ→ネットインデックス(KE)
九州松下電器→パナソニック コミュニケーションズ→パナソニック システムネットワークス (KX)
NECインフロンティア (N)
セイコーインスツル (S)
三洋電機 (SA)
シャープ (SH)
東芝 (T)
テクニッコジャパン→TJC(TJ)
ユーティースターコムジャパン (UT)
ZTEジャパン (ZTおよびZ)
  • 表示
  • 編集