1370年

1370年（1370 ねん）は、西暦（ユリウス暦）による、平年。

他の紀年法

• 干支 : 庚戌
• 日本
  • 南朝 : 正平25年、建徳元年7月24日 -
  • 北朝 : 応安3年
  • 皇紀2030年
• 中国
  • 明 : 洪武3年
    • 夏 : 開熙4年
• 中国周辺
  • 北元 : 至正30年
• 朝鮮
  • 高麗 : 恭愍王19年
  • 檀紀3703年
• ベトナム
  • 陳朝 : 大定2年、紹慶元年11月15日 -
• 仏滅紀元 : 1912年 - 1913年
• イスラム暦 : 771年 - 772年
• ユダヤ暦 : 5130年 - 5131年

カレンダー

• 1370年のカレンダー（ユリウス暦）

できごと

• 4月 - 信濃国の善光寺が火災に見舞われる。
• 7月 - 室町幕府から、九州探題に任じられた今川了俊が赴任する。
• 9月 - 日本の関東地方を暴風雨が襲い、鎌倉付近では300軒以上の家が流された^[1]。この災害により、田畑が荒れて飢饉となる。
• 12月30日 - グレゴリウス11世がローマ教皇に即位。

誕生

• 4月11日 - フリードリヒ1世、マイセン辺境伯、ザクセン選帝侯（+ 1428年）
• オーロフ2世、デンマーク王、ノルウェー王（+ 1387年）
• ガッタメラータ、イタリアのナルニ出身のコンドッティエーレ（+ 1443年）
• 熊谷在直、室町時代の武将、安芸熊谷氏の当主（+ 1430年）
• 朱能、明の将軍（+ 1406年）
• ヤン・シンデル、チェコの数学者、天文学者、プラハ・カレル大学の総長（+ 1443年頃）
• 伏見宮治仁王、南北朝時代、室町時代の皇族（+ 1417年）
• ヨハネス7世パレオロゴス、東ローマ帝国パレオロゴス朝の皇帝（+ 1408年）

死去

• 2月1日（正平25年/応安3年1月5日） - 山名氏冬、鎌倉時代、南北朝時代の武将（* 生年未詳）
• 5月23日（至正30年4月28日） - トゴン・テムル、元の第14代皇帝、カアン（* 1320年）
• 6月30日（建徳元年/応安3年6月7日） - 六角氏頼、南北朝時代の武将、近江六角氏の当主（* 1326年）
• 7月28日（建徳元年/応安3年7月5日） - 宇都宮氏綱、鎌倉時代、南北朝時代の武将、宇都宮氏の第10代当主（* 1326年）
• 11月5日 - カジミェシュ3世、ポーランド王（* 1310年）
• 12月19日 - ウルバヌス5世、第200代ローマ教皇（* 1310年）
• 阮忠彦、ベトナム陳朝の政治家、学者（* 1289年）

脚注

関連項目

ウィキメディア・コモンズには、1370年に関連するカテゴリがあります。

• 年の一覧
• 年表
• 年表一覧