竹内譲次

竹内譲次
*JOJI Takeuchi*
大阪エヴェッサ No.15

ポジション	PF/C
基本情報
国籍	日本
生年月日	(1985-01-29) 1985年 1月29日（39歳）
出身地	大阪府吹田市
身長	207cm (6 ft 10 in)
体重	98kg (216 lb)
キャリア情報
出身	洛南高等学校(2003年卒) 東海大学(2007年卒)
選手経歴
2007-2016 2016-2021 2021-	日立サンロッカーズ東京アルバルク東京大阪エヴェッサ
選手情報 B.LEAGUE.jp

竹内譲次（たけうちじょうじ、1985年 1月29日 - ）は、大阪府吹田市出身の日本のバスケットボール選手。バスケットボール男子日本代表。高校時代から双子の兄竹内公輔とともに脚光を浴び、日本男子バスケットボール界で「竹内世代」と言われる一時代を作った。^[要出典]身長207cm、体重98Kg、血液型A型。^[要出典]ポジションはPF/C。

来歴・人物

吹田市立佐井寺中学校1年からバスケットボールを始めた。

2000年、兄同様京都府の名門洛南高等学校に入学^[1]、同期に横尾達泰がいた。兄とともにツインタワーとして活躍し、2002年高校3年時ウィンターカップ2002初優勝、同年高知国体高校男子の部で優勝した。^[要出典]

2003年、兄とは別に東海大学に進学し、2004年度、東海大学のバスケットチームの2部優勝1部昇格に貢献する。2005年、全日本大学選手権で優勝した。^[要出典]

2006年、関東大学1部リーグ優勝、優秀選手賞獲得、全日本大学選手権優勝、最優秀選手賞を獲得^[要出典]、世界選手権、2006年アジア大会のメンバーにも選ばれた。

2007年、学生としては21年ぶりとなるオールジャパンベスト4に貢献しベスト5に選出される^[要出典]。同年日立サンロッカーズに入団し、プロ契約を結んだ。^[要出典]

2007年アジア選手権のメンバーに選ばれた^[2]。

2008年、オールジャパンベスト4に貢献し、2年連続でベスト5に選出された。^[要出典]

元日本代表フォワードで大学時代の恩師である陸川章監督を師と仰いでいる。^[要出典]

2009年、NBAを目指し渡米、竹内もこの時移籍選手リストに登録されている。しかしサマーリーグ出場に至らず再登録された。

2013年のNBLオールスターに選出されている^[3]。

2015年、オールジャパン優勝に貢献し5年ぶり5回目のベスト5に選出される。^[要出典]

2016年オフにアルバルク東京へ移籍した^[4]。

2021年6月、契約満了に伴いアルバルク東京を退団し、地元の大阪エヴェッサに移籍。

経歴

吹田市立佐井寺中学校 -洛南高校 - 東海大学 - 日立サンロッカーズ東京(2007年 - 2016年) - アルバルク東京(2016年ｰ 2021年) - 大阪エヴェッサ(2021年 -)

記録

略称説明
GP	出場試合数	GS	先発出場試合数	MPG	平均出場時間
FG%	フィールドゴール成功率	3P%	スリーポイント成功率	FT%	フリースロー成功率
RPG	平均リバウンド数	APG	平均アシスト数	SPG	平均スティール数
BPG	平均ブロック数	TO	平均ターンオーバー数	PPG	平均得点
太字	キャリアハイ	*	リーグリーダー	†	優勝シーズン

シーズン	チーム	GP	MPG	FG%	3P%	FT%	RPG	APG	SPG	BPG	TO	PPG
NBL 2013-14	日立	36	29.3	.513	.182	.667	9.3	2.2	0.7	1.0	1.7	12.3
NBL 2014-15	日立	53	28.1	.557	.250	.758	8.2	2.0	0.9	0.7	1.6	12.5
NBL 2015-16	日立	51	30.5	.496	.237	.716	7.8	1.9	1.0	1.2	1.5	12.3
B1 2016-17	A東京	60	26.7	.449	.292	.781	8.4	1.1	0.7	0.8	1.0	9.1
B1 2017-18	A東京	56	20.9	.481	.395	.802	5.4	1.7	0.6	0.6	1.2	9.0
B1 2018-19	A東京	58	22.6	.397	.278	.673	5.7	1.1	0.7	0.7	0.9	6.0
B1 2019-20	A東京	41	21.8	.406	.333	.820	5.1	1.2	0.4	0.8	0.7	6.1
B1 2021-22	大阪

雑学

好きなNBA選手はベン・ウォーレス。
好きな食べ物は鳥のささみ。
嫌いな食べ物はきゅうり。
兄と比べクールで気分屋と言われる。
2007年 6月5日に、笑っていいとも!に兄の竹内公輔と「花より双子」のコーナーに出演し、様々なパフォーマンスを見せた。バスケットボール日本代表経験者では、2007年の2月には、bjリーグ富山グラウジーズ（当時）の石橋貴俊が出演経験がある。

脚注

[脚注の使い方]

^ “バスケットボールの洛南高ＯＢ、竹内兄弟の紹介”. 京都新聞. 2014年7月15日閲覧。
^ Player Profile at FIBA.com
^ “NBL/NBDLオールスターファン投票最終結果発表”. BASKETBALL SPIRITS (2013年11月11日). 2014年3月22日閲覧。
^ 選手契約基本合意のご報告アルバルク東京 2016年7月12日

外部リンク

公式ブログ

バスケットボール日本代表

表話編歴バスケットボール男子日本代表 - 2006 世界選手権
4 川村卓也 5 山田大治 6 桜井良太 7 五十嵐圭 8 柏木真介 9 折茂武彦 10 竹内公輔 11 網野友雄 12 節政貴弘 13 古田悟 14 伊藤俊亮 15 竹内譲次
HC ジェリコ・パブリセヴィッチ

表話編歴バスケットボール男子日本代表 - 2006 アジア競技大会
4 エリック・マッカーサー 5 大野篤史 6 桜井良太 7 佐古賢一 8 柏木真介 9 折茂武彦 10 竹内公輔 11 網野友雄 12 渡邉拓馬 13 青野文彦 14 伊藤俊亮 15 竹内譲次
HC 鈴木貴美一

表話編歴バスケットボール男子日本代表 - 2010 アジア競技大会
4 岡田優介 5 山田大治 6 桜井良太 7 石崎巧 8 広瀬健太 9 木下博之 10 竹内公輔 11 網野友雄 12 竹田謙 13 田臥勇太 14 伊藤俊亮 15 竹内譲次
HC トーマス・ウィスマン

表話編歴バスケットボール男子日本代表 - 2014 アジア競技大会 3 銅メダル
4 石崎巧 5 小野龍猛 6 比江島慎 7 古川孝敏 8 太田敦也 9 辻直人 10 竹内公輔 11 田中大貴 12 張本天傑 13 富樫勇樹 14 金丸晃輔 15 竹内譲次
HC 長谷川健志

表話編歴バスケットボール男子日本代表 - 2015 アジア選手権
0 田臥勇太 6 比江島慎 8 太田敦也 10 橋本竜馬 15 竹内譲次 16 松井啓十郎 17 荒尾岳 24 田中大貴 25 古川孝敏 34 小野龍猛 42 広瀬健太
HC 長谷川健志

表話編歴バスケットボール男子日本代表 - 2016 リオデジャネイロ五輪世界最終予選
0 田臥勇太 3 辻直人 6 比江島慎 8 太田敦也 10 竹内公輔 11 橋本竜馬 12 渡邊雄太 15 竹内譲次 16 松井啓十郎 25 古川孝敏 34 小野龍猛 42 広瀬健太 HC 長谷川健志

表話編歴バスケットボール男子日本代表 - 2019 ワールドカップ
3 安藤誓哉 6 比江島慎 7 篠山竜青 8 八村塁 10 竹内公輔 12 渡邊雄太 13 安藤周人 15 竹内譲次 18 馬場雄大 22 ファジーカスニック 24 田中大貴 32 シェーファーアヴィ幸樹 HC フリオ・ラマス

大阪エヴェッサ 2023-24

スタッフ

ヘッドコーチマティアス・フィッシャー
アシスタントコーチ輪島射矢/ルーベン・ボイキン
デベロップメントコーチ兼クラブアドバイザー今野翔太

選手

G	8 多嶋朝飛(PG) 14 橋本拓哉(SG) 20 合田怜(SG) 22 飯尾文哉(SG) 31 木下誠(PG) 35 鈴木達也(PG)
F	7 西川貴之 32 アンジェロ・カロイアロ (PF)
F/C	15 竹内譲次 21 ショーン・ロング 34 イアン・ハマー 77 土屋アリスター時生

表話編歴アルバルク東京 2017-18 Bリーグ優勝
1 小島元基 \| 2 齋藤拓実 \| 3 安藤誓哉 \| 6 馬場雄大 \| 7 正中岳城 \| 9 ランデン・ルーカス \| 10 ザック・バランスキー \| 13 菊地祥平 \| 15 竹内譲次 \| 21 ブレンダン・レーン \| 24 田中大貴（チャンピオンシップMVP） \| 31 ジェワッド・ウィリアムズ \| 53 アレックス・カーク \| コーチ：ルカ・パヴィチェヴィッチ

アルバルク東京 2017-18 Bリーグ優勝

表話編歴アルバルク東京 2018-19 Bリーグ優勝
1 小島元基 \| 2 齋藤拓実 \| 3 安藤誓哉 \| 6 馬場雄大（チャンピオンシップMVP） \| 7 正中岳城 \| 10 ザック・バランスキー \| 13 菊地祥平 \| 15 竹内譲次 \| 21 平岩玄 \| 24 田中大貴 \| 31 ジェワッド・ウィリアムズ \| 32 シェーファーアヴィ幸樹 \| 51 ミルコ・ピエリツァ \| 53 アレックス・カーク \| コーチ：ルカ・パヴィチェヴィッチ

アルバルク東京 2018-19 Bリーグ優勝

日本バスケットボールリーグルーキー・オブ・ザ・イヤー

日本リーグ

1970年代	70-71 阿部成章 71-72 三浦真造 72-73 土田真嗣 73-74 藤本裕 74-75 尾鷲邦男 75-76 沼田宏文 76-77 村上一義 77-78 該当者なし 78-79 加藤伸樹/蛭川敏明 79-80 岡山恭崇
1980年代	80-81 中島康行 81-82 高木寛治 82-83 池内泰明 83-84 永井雅彦 84-85 陸川章 85-86 唐木田司 86-87 山下雄樹 87-88 白浜勝明 88-89 目由紀宏 89-90 外山英明
1990年代	90-91 渡辺信宏 91-92 宮田幸典 92-93 石橋貴俊 93-94 阿部理 94-95 長谷川誠 95-96 高橋マイケル 96-97 比嘉靖 97-98 庄司和広 98-99 該当者なし 99-00 梶山信吾

旧JBL

2000年代	プレ大野篤史 01-02 渡邉拓馬 02-03 田臥勇太 03-04 五十嵐圭 04-05 柏木真介 05-06 川村卓也 06-07 佐藤託矢

JBL

2000年代	07-08 竹内公輔/竹内譲次 08-09 広瀬健太 09-10 西村文男
2010年代	10-11 小林大祐 11-12 金丸晃輔 12-13 辻直人

NBL

2010年代	13-14 比江島慎 14-15 田中大貴 15-16 中東泰斗

東京運動記者クラブバスケットボール分科会選出年間ベスト5賞男子

1980年代

1981年度	L.ジョンソン（英語版）北原憲彦岡山恭崇沼田宏文中島康行
1982年度	L.ジョンソン（英語版）北原憲彦岡山恭崇三神雅明 F.カウワン
1983年度	L.ジョンソン（英語版）北原憲彦岡山恭崇 F.カウワン J.ギブンス（英語版）
1984年度	L.ジョンソン（英語版）北原憲彦岡山恭崇三神雅明池内泰明
1985年度	L.ジョンソン（英語版）岡山恭崇三神雅明池内泰明 T.ヤング（英語版）
1986年度	L.ジョンソン（英語版）三神雅明山下雄樹小野秀二中島康行
1987年度	三神雅明北原憲彦池内泰明内海知秀 J.ウイルクス
1988年度	池内泰明中島康行大野和也 D.ウィルキンソン C.マーチン
1989年度	池内泰明 C.マーチン J.ウイルクス村田健一辻村浩

1990年代

1990年度	池内泰明 J.ウイルクス村田健一陸川章後藤敏博
1991年度	陸川章辻村浩 M.スカーリー外山英明武田恵
1992年度	陸川章 M.スカーリー外山英明池内泰明棟方公寿
1993年度	陸川章鈴木篤後藤敏博宮田幸典 E.マッカーサー
1994年度	長谷川誠山崎昭史佐古賢一安達康阿部理
1995年度	長谷川誠佐古賢一高橋マイケル古田悟 T.ホーバス
1996年度	佐古賢一 T.ホーバス山崎昭史折茂武彦 K.ウォーカー
1997年度	佐古賢一折茂武彦高橋マイケル L.デービス S.バード
1998年度	佐古賢一高橋マイケル L.デービス S.バード北卓也
1999年度	高橋マイケル S.バード北卓也折茂武彦節政貴弘

2000年代

2000年度	折茂武彦佐古賢一 L.デービス後藤正規 B.ヘンドリック
2001年度	佐古賢一後藤正規棟方公寿 T.クラインシュミット（英語版） C.オバノン
2002年度	佐古賢一後藤正規折茂武彦外山英明 D.ブース
2003年度	佐古賢一後藤正規折茂武彦高橋マイケル JR.ヘンダーソン
2004年度	後藤正規 JR.ヘンダーソン節政貴弘北卓也 T.クラインシュミット（英語版）
2005年度	節政貴弘渡邉拓馬 D.パーキンズ（英語版） J.ハニーカット五十嵐圭
2006年度	J.ハニーカット五十嵐圭竹内公輔竹内譲次古田悟
2007年度	竹内公輔柏木真介桜木ジェイアール C.オバノン M.エスティル
2008年度	竹内公輔柏木真介桜木ジェイアール竹内譲次菅裕一
2009年度	竹内公輔桜木ジェイアール田臥勇太川村卓也田中健

2010年代

2010年度	竹内公輔田臥勇太木下博之石崎巧青野文彦
2011年度	桜木ジェイアール柏木真介 J.ギブズ正中岳城岡田優介
2012年度	桜木ジェイアール柏木真介竹内公輔辻直人金丸晃輔
2013年度	辻直人田臥勇太川村卓也 N.ファジーカス富樫勇樹
2014年度	田臥勇太桜木ジェイアール竹内譲次金丸晃輔田中大貴
2015年度	田臥勇太田中大貴辻直人 N.ファジーカス比江島慎
2016年度	田臥勇太古川孝敏篠山竜青富樫勇樹田中大貴