EMOBILE 4G

曖昧さ回避 この項目では、ワイモバイルMVNO形式にて提供するデータ通信端末でのAXGPサービスについて説明しています。ワイモバイルがMVNO形式にて提供するスマートフォンでのサービスについては「EMOBILE 4G-S」をご覧ください。

EMOBILE 4G(イー・モバイル フォージー)とは、ワイモバイル自社網を利用したEMOBILE LTEに加えて、ソフトバンク傘下のWireless City Planning(WCP)が提供するAdvanced eXtended Global Platform(AXGP)網とソフトバンクモバイル(SBM)のULTRA SPEED網を利用した、MVNO型データ通信サービスである。

概要

2013年8月9日に開始された、WCP社およびSBMの2社のMVNOとして、ワイモバイルから提供されるデータ通信サービス。SoftBank 4Gのワイモバイルデータ通信端末版ともいえるサービスだが、こちらは、EMOBILE LTEおよびEMOBILE G4(HSPA+)ネットワークにも対応している。

本契約では、電話番号が2つ付加されるが、通常はB番号側の回線が機能する形となり、ユーザ側がA番号・B番号のいずれかのネットワークを選択して固定することはできないとしている。

2014年8月1日以降の契約は、ワイモバイルとの「データ通信サービス」の扱いとなるため、本稿のサービス内容とは別メニューとなる。

対応端末

AXGP網利用時、下り最大110Mbps、上り最大10Mbpsとなる端末

データ端末

関連項目

外部リンク

  • EMOBILE 4G|サービス・機能|ワイモバイル
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サービス終了を指す(ただし、ごく一部に限り例外あり)。
新規加入受付を終了(ただし、ごく一部に限り例外あり)。
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(事実上を含む)完全に他社のMVNOとして、他社ネットワークのみを利用するサービス。
□と■の両方ある場合
双方の契約形態が可能なサービスを指す。
音声に関しては他社網のローミングが使用可能な契約。
※1
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※2
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※3
ソフトバンク/ウィルコム沖縄
※4
削除
※5
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※6
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