長野県北部地震

長野県北部地震(ながのけんほくぶじしん)は、長野県北部で発生する内陸型地震。長野県北部には信濃川断層帯糸魚川静岡構造線断層帯などの活断層が存在しており、M 6クラスの被害地震が発生している[1]

1943年

1943年10月13日14時43分0.4秒、長野県北部の北緯36度48.7分 東経138度13.4分 / 北緯36.8117度 東経138.2233度 / 36.8117; 138.2233古間村野尻湖付近)、深さ0 kmでM 5.9の地震が発生し、長野と上越で最大震度4を記録した[2]。古間村で1名が死亡した他、古間村と柏原村で合わせて14人が負傷し、住家14棟が全壊、66棟が半壊した。10月中に有感余震が8回発生した[3]

2011年

「長野県北部地震 (2011年)」を参照

2014年

脚注

  1. ^ 長野県の地震活動の特徴 地震本部、2024年5月16日確認
  2. ^ 震度データベース検索 気象庁、2024年5月16日確認
  3. ^ 宇佐美籠夫ほか『日本被害地震総覧599-2012』東京大学出版会、2013年、335頁
1885年以降に日本で発生した主な地震
 
1885年 - 1899年
1885年 - 1889年
  • 熊本(1889年、M6.3)
1890年 - 1899年
 
1900年 - 1949年
1900年 - 1909年
1910年 - 1919年
1920年 - 1929年
1930年 - 1939年
1940年 - 1949年
 
1950年 - 1999年
1950年 - 1959年
1960年 - 1969年
1970年 - 1979年
1980年 - 1989年
1990年 - 1999年
 
2000年 -
2000年 - 2009年
2010年 - 2019年
2020年 -
  • 択捉島南東沖(2020年、M7.2)
  • 福島県沖(2021年、M7.3)
  • 宮城県沖(2021年、M6.9)
  • 千葉県北西部(2021年、M5.9)
  • 福島県沖(2022年、M7.4)
  • 奥能登(2023年、M6.5)
  • 能登半島(2024年、M7.6)
  • 豊後水道(2024年、M6.6)