粟田口派

粟田口派(あわたぐちは)

  • 刀工の一派で五箇伝のうち山城伝に属する。鎌倉時代初期から中期にかけて粟田口付近で作刀した。国綱久国吉光らが知られる。
  • 大和絵の一派。
    • 室町期の仏画の一派。粟田口を拠点とした。土佐派を学んだ粟田口隆光を祖とする。
    • 江戸時代中期の画家で、住吉広守に学んだ粟田口慶羽を祖とする(粟田口家とも)。家名は粟田口隆光にちなむ。

関連項目

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