猪原淳三

猪原 淳三(いのはら じゅんぞう、1910年明治43年)1月31日[1] - 没年不明)は、日本フィールドホッケー選手。1932年ロサンゼルスオリンピックに出場。

経歴・人物

広島県に生まれる[1][2]広島高等師範学校附属中学校(現在の広島大学附属中学校・高等学校)を経て[3]早稲田大学に進む。大学在学中、1932年ロサンゼルスオリンピックにフィールドホッケーで出場、フォワードとして2試合をプレイし、銀メダルを獲得した。

1934年昭和9年)、早稲田大学を卒業[4]

脚注

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注釈

出典

  1. ^ a b “Junzo Inohara Olympic Results”. Sports Reference LLC. 2020年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月21日閲覧。
  2. ^ “広島県出身の歴代オリンピック代表選手”. 広島県立総合体育館スポーツ情報センター (2008年8月25日). 2021年3月21日閲覧。
  3. ^ 「広島ゆかりの五輪メダリスト」『スポーツひろしま』第124巻、広島県体育協会、2016年10月25日、5頁。 
  4. ^ “稲門活動報告2005”. 平成17年度稲門総会. 早稲田大学ホッケー部 (2005年3月4日). 2021年3月21日閲覧。

外部リンク

  • Junzo Inohara - Olympedia(英語) ウィキデータを編集
日本の旗 ホッケー男子日本代表 - 1932 ロサンゼルス五輪 22位 銀メダル

浅川増幸 | 猪原淳三 | 宇佐美敏夫 | 小西健一 | 小林定義 | 今治彦 | 酒井義雄 | 柴田勝見 | 左右田秋雄 | 永田寛 | 中村英一 | 浜田駿吉 | 三浦四郎 | 監督: 広瀬藤四郎

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