春名和雄
春名 和雄(はるな かずお、1919年3月15日 - 2002年3月3日)は、日本の経営者。神奈川県横浜市出身[1]。
経歴
1940年に東亜同文書院大学を卒業し、同年に丸紅の前身である大同貿易に入社[1]。
ロンドン支店長などを経て、1968年に取締役に就任し、常務、専務、副社長を歴任し、1983年に社長に就任した[1]。1987年から1997年までに会長を務めた[1]。
経済界における中国通とも知られており、社長時代には対中ビジネスを切り開き、1991年から1999年までに日中経済協会副会長を務めた[1]。
栄誉
脚注
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- ^ a b c d e 「現代物故者事典 2000-2002 p505」
- ^ 2002年 3月7日 日本経済新聞 朝刊 p39
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