多賀谷秀保

多賀谷 秀保(たがや ひでやす、1947年11月7日 - )は、日本の経営者三菱自動車工業社長を務めた。

経歴

静岡県静岡市出身[1]。1966年、静岡県立静岡高等学校卒業[2]1972年東京大学経済学部を卒業し、同年に三菱自動車工業に入社[1]2004年6月に社長兼CEOに就任し、2005年1月に辞任[1][3]。その後、ミツビシ・モーターズ・ノース・アメリカ取締役会長を務めた[4]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c 人事興信所 2005, た87頁.
  2. ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成23年度版 191頁。
  3. ^ 2005年 1月23日 日本経済新聞 朝刊 p3
  4. ^ 三菱自動車、多賀谷前社長が北米統括会社会長に就任へ

参考文献

  • 人事興信所 編『人事興信録 第43版 下』人事興信所、2005年。 

外部リンク

  • JIJI.COM 「崩壊」は自動車だけではない「三菱最強伝説」の虚構
先代
岡崎洋一郎
三菱自動車工業社長
2004年 - 2005年
次代
益子修
  • 表示
  • 編集