吾嬬神社

吾嬬神社
所在地 東京都墨田区立花1-1-15
主祭神 弟橘姫命
創建 不詳
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参道
吾嬬の森連理の樟

吾嬬神社(あずまじんじゃ)は東京都墨田区神社

概要

創建年代は不明である。日本武尊の妃弟橘媛が自ら生贄となって嵐を鎮めた際、岸に流れ着いた遺品を祀ったのが起源とされている[1]

1199年正治元年)、北条泰時によって社殿が造営されている[1]

かつては、「吾嬬の森連理の樟(あずまのもりれんりのくす)」と呼ばれるクスノキがあった。歌川広重の『名所江戸百景』の題材になる程の有名な木であったが、現在は枯れてしまい、根元だけが保存されている[1][2]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b c 小島惟孝 著『墨田区史跡散歩 (東京史跡ガイド7)』学生社、1993年、161-163p
  2. ^ 吾嬬神社墨田区観光協会「すみだ観光サイト」

参考文献

  • 小島惟孝 著『墨田区史跡散歩 (東京史跡ガイド7)』学生社、1993年

関連文献

  • 斎藤幸雄「巻之七 揺光之部 吾嬬権現社」『江戸名所図会』 4巻、有朋堂書店、1927年、134-141頁。NDLJP:1174161/72。 

関連項目

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