古谷義幸

古谷 義幸
ふるや よしゆき
生年月日 (1947-07-08) 1947年7月8日(76歳)
出生地 日本の旗 神奈川県秦野市
出身校 法政大学経済学部通信教育課程
所属政党 無所属
称号 旭日中綬章

当選回数 3回
在任期間 2006年1月31日 - 2018年1月30日

選挙区 秦野市選挙区
当選回数 2回
在任期間 1995年4月30日 - 2001年

秦野市議会議員
当選回数 4回
在任期間 1975年 - 1991年
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古谷 義幸(ふるや よしゆき、1947年昭和22年〉7月8日[1] - )は、日本政治家神奈川県秦野市長(3期)、神奈川県議会議員(2期)、秦野市議会議員(4期)などを務めた。

概要

神奈川県秦野市生まれ。秦野市立本町中学校、神奈川県立秦野高等学校卒業。法政大学経済学部通信教育課程卒業後、23歳の時に総理府青年海外派遣団に参加し、インドネパールを視察。1975年秦野市議会議員選挙に出馬し、初当選を果たした。以後、4期16年にわたり秦野市議を務める。1988年、秦野市議会議長に就任[2]

1995年神奈川県議会議員選挙に出馬し、当選。県議を2期務め、新秦野赤十字病院の建設や小田急電鉄秦野駅へのロマンスカー停車等に尽力した。2001年12月、2期目の任期途中で県議を辞職。翌2002年1月の秦野市長選挙に出馬したが、現職の二宮忠夫秦野市長に敗れ、落選した[3]

2006年1月、再び秦野市長選挙に出馬し、自民党推薦の新人を破り初当選した[4]1月31日、市長就任[5]

2010年、再選。2014年、元市議の高橋徹夫ら2候補を破り3期目の当選。投票率は39.62%。

2018年の市長選では元市役所職員の高橋昌和に敗れ落選[6]

2020年、旭日中綬章受章[7]

脚注

  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、159頁。
  2. ^ 秦野市役所公式ホームページ/プロフィール
  3. ^ 秦野市役所公式ホームページ/平成14年1月26日執行 秦野市長選挙・秦野市議会議員補欠選挙開票結果
  4. ^ 過去の選挙結果(2006年1月から3月まで)
  5. ^ 任期満了日 - 神奈川県ホームページ
  6. ^ “【神奈川】秦野市長選「公約必ず実現する」 投票率40・56%で高橋さんが初当選”. 東京新聞. (2018年1月22日). http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201801/CK2018012202000116.html 2018年1月23日閲覧。 
  7. ^ 『官報』号外第230号、令和2年11月4日


  • 中村新治1955.2-1957.2
  • 清水虎吉1957.3-1961.3
  • 加藤喜太郎1961.3-1969.3
  • 栗原藤次1969.3-1981.12
  • 柏木幹雄1982.1-1994.1
  • 二宮忠夫1994.1-2006.1.30
  • 古谷義幸2006.1.31-2018.1.30
  • 高橋昌和2018.1.31-
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