中川敬輔

中川敬輔
生誕 (1969-08-26) 1969年8月26日(54歳)
日本の旗 日本 長崎県長崎市
出身地 日本の旗 日本 東京都町田市
ジャンル
職業
担当楽器 ベース
活動期間 1987年 -
レーベル TOY'S FACTORY
事務所 エンジン
共同作業者
公式サイト Mr.Children official site

中川敬輔(なかがわ けいすけ、1969年8月26日 - )は、日本ベーシストミュージシャン。バンド・Mr.Childrenベーシスト。愛称は「ナカケー」。

人物

  • 長崎県で生まれ、後に東京都町田市へ転住。
  • 中学一年の時、同じ野球部の仲間であり、すぐ近所に住む友人が趣味でギターを始めたことに触発され、楽器に興味を持ち始める。
  • ベースは、フェンダー・ジャズベースを使うことが多く、リッケンバッカー #4003やフォデラ製ベースなどもたびたび使用する。アンプについてはツアー毎に変っていくことが多く、情報もあまり公にされていない。
  • 趣味は競馬、パチンコ、野球観戦。プロ野球では、少年時代から阪神タイガースファンだと公言しており、桧山進次郎矢野燿大ら多くの選手・OBとも親交がある。またアーティスト仲間や事務所スタッフらと結成した草野球のチームに所属しており、お笑い芸人の陣内智則が「草野球の試合に行ったら、相手チームに(ミスチルの)中川さんが居て驚いた」とナカイの窓アメトーーク出演時に述べている。阪神のファンクラブ会報には中川へのインタビュー記事が掲載されたことがあり、Mr.Childrenのファンクラブ会報でも中川の記事はほとんどが阪神についての内容となっていることもある。またプライベートや、ペナントレース中に鈴木英哉阪神甲子園球場をはじめ、ライブ会場近くの球場で試合を観戦する事もある[1]
  • 鈴木や田原健一と同じ中学校に通っていた。その頃田原と「高校に入ったらバンドをやろう」と約束し、田原はギターを選んだため、自らベースを選んだ[2]。このような経緯から桜井和寿はMusic Loversで、「田原と中川の二人がMr.Childrenの原型です」と言っている。その後田原と同じ高校に進学し、軽音楽部で桜井と出会う事になる。高校を中退したため[3]、デビューまではバンドとアルバイト(ラーメン屋のバイト)を繰り返す日々だった。
  • 1997年4月からのMr.Childrenの活動休止中にドラム担当の鈴木、the pillows山中さわおMY LITTLE LOVER藤井謙二と共に期間限定で「林英男(はやし ひでお)」というバンドを結成。バンド名は、メンバーがよく行く飲み屋の主人の名前に由来する。1998年2月には渋谷CLUB QUATTROなど4か所でライブを行い、来場者に3曲入りのオリジナルテープを配布。
  • 曲作りにおいては、2004年発売のアルバム「シフクノオト」で特集を組んだ「別冊カドカワ」のインタビュー内で、「昔はボーカルの桜井のほうから、音の注文があったが、最近はそういうことが全く無くなった。まあ、信頼されているのか、それとも勝手にやれよなのかはよくわからないけど」というような趣旨のことを述べている。
  • 身長175cm、体重60kg(デビュー時の公表数値)。
  • 既婚。

脚注

  1. ^ トラッキーも緊張!!虎ファン『ミスチル』が甲子園に デイリースポーツ 2009年5月26日付記事
  2. ^ Music Lovers日本テレビ、2007年3月11日
  3. ^ 『ROCKIN'ON JAPAN』ロッキング・オン、vol.93、1995年2月号

関連項目

外部リンク

  • Mr.Children official site
  • Keisuke Nakagawa - TMDb
桜井和寿 - 田原健一 - 中川敬輔 - 鈴木英哉
シングル
CD
1990年代
92年

1. 君がいた夏 - 2. 抱きしめたい

93年

3.Replay - 4.CROSS ROAD

94年
95年
96年
97年

13. Everything (It's you)

98年
99年

16. 光の射す方へ - 17. I'LL BE

2000年代
00年

18. 口笛 - 19. NOT FOUND

01年

20. 優しい歌 - 21. youthful days

02年

22. 君が好き - 23. Any - 24. HERO

03年
04年

26. Sign

05年
06年

28. 箒星 - 29. しるし

07年

30. フェイク - 31. 旅立ちの唄

08年

32. GIFT - 33. HANABI

09年

-

2010年代
10年

-

11年

-

12年
13年

-

14年
15年

-

16年

-

17年

36. ヒカリノアトリエ - 37. himawari

18年

-

19年

-

2020年代
20年
21年

-

22年

-

23年

-

24年

-

コラボレーション
配信限定
  1. 花の匂い
  2. fanfare
  3. かぞえうた
  4. hypnosis
  5. REM
  6. 放たれる
  7. here comes my love
  8. turn over?
  9. 永遠
  10. 記憶の旅人
アルバム
CD
オリジナル
  1. EVERYTHING
  2. Kind of Love
  3. Versus
  4. Atomic Heart
  5. 深海
  6. BOLERO
  7. DISCOVERY
  8. 1/42
  9. Q
  10. IT'S A WONDERFUL WORLD
  11. シフクノオト
  12. I ♥ U
  13. HOME
  14. B-SIDE
  15. SUPERMARKET FANTASY
  16. SENSE
  17. [(an imitation) blood orange]
  18. REFLECTION
  19. 重力と呼吸
  20. SOUNDTRACKS
  21. miss you
ベスト
企画盤
配信限定
映像作品
ライブ
  1. regress or progress '96-'97 tour final IN TOKYO DOME
  2. Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY
  3. Mr.Children Concert Tour Q 2000〜2001
  4. Mr.Children CONCERT TOUR POPSAURUS 2001
  5. wonederful world on DEC 21
  6. Mr.Children Tour 2004 シフクノオト
  7. MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I ♥ U" 〜FINAL IN TOKYO DOME〜
  8. Mr.Children HOME TOUR 2007
  9. Mr.Children HOME TOUR 2007 -in the field-
  10. Mr.Children Tour 2009 〜終末のコンフィデンスソングス〜
  11. Mr.Children DOME TOUR 2009 SUPERMARKET FANTASY IN TOKYO DOME
  12. Mr.Children Tour 2011 SENSE
  13. Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-
  14. MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012
  15. Mr.Children [(an imitation) blood orange] Tour
  16. Mr.Children REFLECTION {Live & Film}
  17. Mr.Children Stadium Tour 2015 未完
  18. Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25
  19. Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸
  20. Mr.Children Dome Tour 2019 Against All GRAVITY
  21. Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス
ドキュメンタリー
ミュージック・ビデオ
  1. music clips ALIVE
  2. Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25
映画
  1. 【es】 Mr.Children in FILM
  2. Mr.Children / Split The Difference
  3. Mr.Children REFLECTION
  4. Mr.Children「GIFT for you」
書籍
  1. 【es】 Mr. Children in 370 DAYS
  2. Mr.Children 詩集 優しい歌
  3. Mr.Children全曲詩集 『Your Song』
  4. Mr.Children 道標の歌
  5. 歌々の棲家 named Mr.Children
関連項目
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