ヴォルフガング・ヴィルヘルム (プファルツ=ノイブルク公)

ヴォルフガング・ヴィルヘルム
Wolfgang Wilhelm
プファルツ=ノイブルク公
ユーリヒベルク公
在位 1614年 - 1653年

出生 (1578-11-04) 1578年11月4日
死去 (1653-03-20) 1653年3月20日(74歳没)
配偶者 マグダレーネ・フォン・バイエルン
  カタリーナ・フォン・プファルツ=ツヴァイブリュッケン=フェルデンツ
  マリア・フランツィスカ・フォン・フュルステンベルク=ハイリゲンベルク
子女 フィリップ・ヴィルヘルム
フェルディナント・フィリップ
エレオノーレ・フランツィスカ
家名 プファルツ=ノイブルク家
父親 プファルツ=ノイブルク公フィリップ・ルートヴィヒ
母親 アンナ・フォン・ユーリヒ=クレーフェ=ベルク
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ヴォルフガング・ヴィルヘルム(Wolfgang Wilhelm, 1578年11月4日 - 1653年3月20日)は、プファルツ=ノイブルク公(在位:1614年 - 1653年)、ユーリヒベルク公(在位:同)。フィリップ・ルートヴィヒとユーリヒ=クレーフェ=ベルク公ヴィルヘルム5世の娘アンナの長男。プファルツ=ズルツバッハ公アウグスト、プファルツ=ズルツバッハ=ヒルポルトシュタイン公ヨハン・フリードリヒの兄。

1614年に父が死去、2人の弟と領土を分割し、プファルツ=ノイブルク公領とユーリヒ=ベルク公領を相続した。1615年金羊毛騎士団員に選ばれた。三十年戦争が勃発した時はカトリックだったが、中立を貫き領土の侵略を防いだ。1636年、宮廷をデュッセルドルフに移した。

子女

1613年バイエルン公ヴィルヘルム5世の娘マグダレーネ(1587年 - 1628年)と結婚、1子を儲けた。

  • フィリップ・ヴィルヘルム(1615年 - 1690年) - プファルツ=ノイブルク公、のちにプファルツ選帝侯となる。

1631年、従弟に当たるプファルツ=ツヴァイブリュッケン=フェルデンツ公ヨハン2世の娘カタリーナ(1615年 - 1651年)と再婚、2子を儲けたが夭折した。

  • フェルディナント・フィリップ(1633年 - 1634年)
  • エレオノーレ・フランツィスカ(1634年)

1651年、マリア・フランツィスカ・フォン・フュルステンベルク=ハイリゲンベルク(1633年 - 1702年)と再婚、子は無かった。

先代
フィリップ・ルートヴィヒ
プファルツ=ノイブルク公
1614年 - 1653年
次代
フィリップ・ヴィルヘルム
先代
ヨハン・ヴィルヘルム
ユーリヒベルク公
1614年 - 1653年
次代
フィリップ・ヴィルヘルム
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