ヴィエンチャン駅

ラオス・タイ鉄道の「ヴィエンチャン駅」とは異なります。

ヴィエンチャン駅
ヴィエンチャン駅
ສະຖານີ ນະຄອນຫລວງວຽງຈັນ
所在地	ラオスヴィエンチャン都サイタニー郡（英語版）北緯18度2分46秒東経102度41分26秒 / 北緯18.04611度東経102.69056度 / 18.04611; 102.69056 (ヴィエンチャン駅)
駅番号	70037 VTE
所属事業者	中国鉄路昆明局集団公司
所属路線	中国ラオス鉄道
ホーム	プラットホーム2面3線予備プラットホーム2面2線
開業年月日	2021年12月3日
テンプレートを表示

ヴィエンチャン駅 (ラーオ語: ສະຖານີ ນະຄອນຫລວງວຽງຈັນ、中国語: 万象站、英語: Vientiane Station) は、ラオス人民民主共和国ヴィエンチャン都サイタニー郡（英語版）^[1]サイ村にある中国ラオス鉄道の旅客ターミナル駅である^[2]。

駅の建築面積は14,543 m²^[1]とラオス最大で、プラットホーム2面3線と側線2線および予備のプラットホーム2本と線路2本が設けられている。最大収容人数は2,500人^[1]。長さ220 m、幅90 m、高さ25 mの駅舎は線路の南側に配置される。中国鉄建の子会社である中鉄建設集団が建設工事を請け負った^[1]。2020年 7月3日に起工式が行われ^[1]、11月19日に本体工事の完了式が行われた^[3]。2021年12月に開業^[4]。

アクセス

The Vientiane City 2 Bus Service^[5]により、市内への路線が運行されている^[6]。

バス No.25 : 南バスターミナル、ラオス国立大学経由、ラオ三江国際商貿城方面
バス No.28 : 南バスターミナル経由、タラートサオ方面^[7]
バス No.47 : タイ・ラオス友好橋方面^[8]

タクシー、トゥクトゥクでは、市内中心部へ約40分。

出典

^ ^a ^b ^c ^d ^e 「中国ラオス鉄道のビエンチャン駅が着工_新華網日本語」『新華網』、2020年7月5日。
^ 「中国ラオス鉄道のラオス4主要駅周辺の開発で覚書を締結(ラオス) | ビジネス短信 - ジェトロ」『日本貿易振興機構』、2020年12月18日。
^ 「中国ラオス鉄道最大の駅、ビエンチャン駅の本体工事が完了_新華網日本語」『新華網』、2020年11月24日。
^ 「「夢」か「わな」か、東南アジアに広がる“中華鉄道”の終着点は｜【西日本新聞me】」『西日本新聞』、2021年8月2日。
^ Vientiane City 2 Bus Service - Facebook
^ Bus Connection Launched Between Morning Market and Vientiane Railway Station - The Laotian Times
^ Vientiane City 2 Bus Service - Facebook 2023年9月7日
^ Vientiane City 2 Bus Service - Facebook 2024年6月17日