グレイディオノール・フィゲイレド・ピント・ジュニオール

この名前は、ポルトガル語圏の人名慣習に従っています。第一姓(母方の姓)はフィゲレイド、第二姓(父方の姓)はピントです。
ジュニオール・ネグラン
蔚山現代でのネグラン (2020年)
名前
本名 グレイディオノール・フィゲイレド・ピント・ジュニオール
Gleidionor Figueiredo Pinto Júnior
ラテン文字 Junior Negrão
基本情報
国籍 ブラジルの旗 ブラジル
生年月日 (1986-12-30) 1986年12月30日(37歳)
出身地 バイーア州サルヴァドール
身長 187cm
選手情報
在籍チーム 中華人民共和国の旗 四川九牛
ポジション FW
利き足 右足
ユース
2005-2006 ブラジルの旗 ナシオナル-AM
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2006-2007 ブラジルの旗 ナシオナル-AM 0 (0)
2007-2008 ブラジルの旗 コリンチャンス 1 (0)
2008-2015 ブラジルの旗 トンベンセ 0 (0)
2008 ブラジルの旗 マドゥレイラEC(loan) 0 (0)
2008 ポルトガルの旗 ベレネンセス(loan) 0 (0)
2008-2009 ブラジルの旗 CRAC(loan) 0 (0)
2008-2009 ブラジルの旗 ABC FC(loan) 21 (10)
2009-2010 ブラジルの旗 フィゲイレンセFC(loan) 1 (0)
2010-2011 ベルギーの旗 KベールスホットAC(loan) 16 (7)
2011-2012 スイスの旗 FCローザンヌ・スポルト(loan) 20 (4)
2011-2012 ブラジルの旗 グアラニFC(loan) 9 (1)
2012-2013 ブラジルの旗 アメリカ-RN(loan) 15 (3)
2013-2014 ブラジルの旗 アメリカ・ミネイロ(loan) 17 (2)
2014-2014 ブラジルの旗 オエステFC(loan) 24 (4)
2016 タイ王国の旗 ムアントンU 0 (0)
2016 タイ王国の旗 パタヤU(loan) 29 (20)
2017 大韓民国の旗 大邱FC 16 (12)
2018-2020 大韓民国の旗 蔚山現代 94 (67)
2021-2022 中華人民共和国の旗 長春亜泰 37 (23)
2023- 中華人民共和国の旗 四川九牛
1. 国内リーグ戦に限る。2022年1月4日現在。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj

ジュニオール・ネグランJúnior Negrão)こと、グレイディオノール・フィゲイレド・ピント・ジュニオールGleidionor Figueiredo Pinto Júnior1986年12月30日 - )は、ブラジルバイーア州サルヴァドール出身のサッカー選手中国甲級リーグ四川九牛足球倶楽部所属。ポジションはフォワード。

Kリーグ時代の登録名はジュニオハングル: 주니오)[1]

経歴

2010年8月28日、KベールスホットACと単年契約を結んだ。デビュー戦となったKAAヘント戦では2ゴールを挙げた[2]

ブラジル、スイス、タイなど、複数の国のサッカークラブを経て、2017年、タイ・リーグ1ムアントン・ユナイテッドからKリーグ大邱FCに移籍。16試合に出場、12ゴール挙げた。

2018年、蔚山現代FCへ移籍。2018年4月、左膝の靭帯を負傷し、全治4週間のけがを負った[3]。怪我から復帰した後は、蔚山現代のエースとして活躍。3年連続のKリーグ1ベストイレブン、2020シーズンには27試合に出場し、26ゴールを挙げKリーグの得点王に輝き、AFCチャンピオンズリーグ2020の決勝では2得点を挙げ、得点ランク1位タイの7ゴールで蔚山現代の8年ぶりの優勝に貢献した[4]

2021年1月28日、3年間過ごした蔚山現代FCを退団する事が発表された[5]

2021年2月24日、中国スーパーリーグ・長春亜泰への完全移籍が発表された。背番号は「9」番。

タイトル

クラブ

蔚山現代FC

個人

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “주니오”. K League. 2023年12月5日閲覧。
  2. ^ BRAZILIAANSE TESTER JUNIOR NEGRAO KRIJGT EENJAARSCONTRACT[リンク切れ]
  3. ^ 李, 仁守 (2018年4月26日). “【裏話】豊田陽平がKリーグ初得点後のゴールパフォーマンスに込めた意味とは”. S-KOREA: p. 2. http://s-korea.jp/archives/34260/2 2021年7月18日閲覧。 
  4. ^ “ネグランのPK弾で逆転勝利の蔚山現代が8年ぶり2度目のアジア王者に輝く!《ACL2020》”. 超ワールドサッカー. (2020年12月19日). https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=387426/ 2021年7月18日閲覧。 
  5. ^ “アジア王者・蔚山現代のエースFWネグランが退団、新天地は?”. 超ワールドサッカー. (2021年1月30日). https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=390670/ 2021年7月18日閲覧。 
 
タイトル・受賞歴
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
MVP - 得点王 - アシスト王 - 若手選手賞 - ベスト11(GK - DF - MF - FW)
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
  • 20: ジュニオ
  • 21: 周敏圭
  • 22: 曺圭成
  • 23: 周敏圭
MVP - 得点王 - アシスト王 - 若手選手賞 - ベスト11(GK - DF - MF - FW)
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
得点王 - ベスト11(GK - DF - MF - FW)


  • 表示
  • 編集