アメリカン・レポーター
アメリカン・レポーター | |
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Whiskey Tango Foxtrot | |
監督 | グレン・フィカーラ ジョン・レクア |
脚本 | ロバート・カーロック |
原作 | キム・バーカー (“The Taliban Shuffle: Strange Days in Afghanistan and Pakistan”より) |
製作 | ローン・マイケルズ ティナ・フェイ イアン・ブライス |
製作総指揮 | チャーリー・ゴーゴラック エリック・ガリアン サム・グレイ |
出演者 | ティナ・フェイ マーゴット・ロビー |
音楽 | ニック・ウラタ |
撮影 | ハビエル・グロベット |
編集 | ヤン・コヴァチ |
配給 | パラマウント映画 |
公開 | 2016年3月4日 劇場未公開 |
上映時間 | 112分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $35,000,000[1] |
興行収入 | $23,083,334[1] $24,915,969[2] |
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『アメリカン・レポーター』(原題:Whiskey Tango Foxtrot)は、2016年制作のアメリカ合衆国のコメディ映画。
2001年のアフガニスタン紛争時、アフガニスタンで紛争地域を取材したアメリカ人ジャーナリスト、キム・バーカーの体験を綴った回顧録”The Taliban Shuffle: Strange Days in Afghanistan and Pakistan”を基に映画化。原題のWhiskey Tango Foxtrotとは、NATOフォネティックコードで”WTF=what the f**k”の略で、「何だこれ」「なんてこった」という意味。日本では劇場未公開。
あらすじ
2003年、キム・ベイカーはニューヨークのテレビ局のレポーターだが、最近はデスクワークばかりで、仕事に行き詰まりを感じていた。
そんなある日、彼女に「不朽の自由作戦」の取材のためのアフガニスタン派遣の話が舞い込む。キムは心機一転を図るため、その仕事を引き受けることを決め、アフガニスタンに向かう。
キムは意気揚々と現地入りするが、慣れない土地で様々なカルチャーショックを受ける。そんな中でキムは、コーディネーターのファヒムや、現地で知り合ったレポーターのターニャ、報道カメラマンのイアンらと共に常に身の危険に晒されながら、特ダネ探しに奔走する。
キャスト
- キム・ベイカー:ティナ・フェイ(吹替:山崎美貴)
- ターニャ・ヴァンダーポエル:マーゴット・ロビー(吹替:志田有彩)
- イアン・マッケルピー:マーティン・フリーマン(吹替:森川智之)
- ファヒーム・アフマドザイ:クリストファー・アボット(吹替:志賀麻登佳)
- ホラネク准将:ビリー・ボブ・ソーントン(吹替:原康義)
- アリ・マスード・サディク:アルフレッド・モリーナ(吹替:石塚運昇)
- ブライアン:ニコラス・ブラウン(1988年生)
- ニック:スティーヴン・ピーコック
- シャキラ・エル=クーリー:シェイラ・ヴァンド
- コフリン:エヴァン・ジョニカイト
- ジャウィード:ファヒム・アンウォー
- クリス:ジョシュ・チャールズ
- ジェリー・ターブ:チェリー・ジョーンズ
- 旅客機の乗客:トーマス・クレッチマン
脚注
- ^ a b “Whiskey Tango Foxtrot (2016)”. Box Office Mojo. 2016年5月20日閲覧。
- ^ “Whiskey Tango Foxtrot (2016)”. The Numbers. 2016年6月12日閲覧。